自動料理鍋

  日本ほど自動化を好む社会は、全世界でもドイツしかないだろう。私が大学に入った頃、ドイツで4年間仕事をしていた父が、「これでキッチンで一番高い器具かもしれない」と言って「あるもの」を買って中国に帰ってきた。そのものは、「Thermomix」というドイツ生まれのマルチクッカーだった。

私の家にあるThermomix

 マルチクッカーは、1台で焼く、煮る、蒸すといった色々な料理方法ができる家電(家庭用電気器具)である。その中でも自動化レベルが高くて人気なのは、レシピが搭載されていて、自動調理できるオートクッカー(自動調理鍋)だ。日本でよく使われるPanasonicや象印の自動調理鍋を含めて、一般のオートクッカーには百品以上の多くのレシピが登録されている。一方で、私が聞いたところ(両親から)によると、「Thermomix」には何と、1000品以上のレシピが登録されているのだ。シチューからフルーツ大福まで、何でも作れる上に、野菜を切るのも自動化され、材料を入れておいて待つだけでいいので、忙しい社会人にはとても便利だ。
 お察しの通り、私の両親は仕事で忙しく、毎日料理をするのは好きではない人間だ。「Thermomix」があれば、妹(15歳)でも自分で食べたい料理を楽に作れるのに両親がとても喜んでいた。私には、人の心のこもった料理はもっと美味しいじゃないかと思うけどね。皆さんは、どう思うのか。

コメント

  1. ええ?自動調理鍋なんていう物がこの世界に存在していたんですか。野菜も切ってくれるなんて、すごいですね。私も欲しいです。お値段はいくらぐらいなんでしょうね。このドイツ製の鍋は、アメリカでも買えますか。

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  2. へえええ、すごいね。全然聞いたことがない。料理が作れるだけでなく、野菜さえ切られるなんて、凄すぎる!

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